Webライターにの活動をはじめたんだけど、ポートフォリオって必要なの?
ポートフォリオがないとWebライターになれないの?
初心者でも書けるポートフォリオの書き方を教えて!
このような悩みを持っている方も多いと思います。
ポートフォリオが無くてもWebライターにはなれますが、案件を獲得する為にもクライアントから信頼してもらうためにもポートフォリオは必要です。
この記事では以下の内容を解説していきます。
この記事でわかる事
- Webライターにとってポートフォリオの重要性
- クライアントの目に留まるポートフォリオの書き方
★この記事の信頼性★
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ポートフォリオとは?
ポートフォリオは金融関係や教育現場、ビジネスなどにおいて場面によって内容が異なります。
ポートフォリオとプロフィールは同じような物と思われがちですが、正確に説明するとポートフォリオは自分の実力を提示することです。
プロフィールとポートフォリオの違いをご説明します。
プロフィール
プロフィールとはご存じの通り自己紹介のことです。
年齢、性別、経歴、得意分野など自分がどんなライターなのかを紹介することを意味しています。
ポートフォリオ
ポートフォリオは経歴や実力を提示することです。
例えば過去に執筆した記事や個人で運営しているブログサイトなど、自分が作り上げた作品を提示することを言います。
経歴や実績、自分の作品をクライアントに見てもらうことで、自分を採用することでどんな仕事ができるかをイメージしてもらいやすくなります。
ポートフォリオは履歴書って考えると分かりやすいね!
ポートフォリオの重要性
ポートフォリオはWebライターにとっては非常に重要です。
- クライアントに実力をアピールすることができる
- ライティング案件のミスマッチを防ぐことができる
クライアントに実力をアピールすることができる
自分のブログや、過去に執筆した記事をポートフォリオにすることで、クライアントに自分の実力をアピールすることができます。
ポートフォリオだけを見て応募した案件に採用される事もあるんです。
クライアントは募集するだけではなく、自らライターを探すこともあります。
そんな時に自分のポートフォリオがクライアントさんの目に留まると、スカウトを受けることもあります。
実際にぼくは、何度かスカウトを受けています。
その時クライアントに「何故ぼくをスカウトしたのですか?」と確認したところ、ポートフォリオを確認して求めている人材だと評価いただきました。
ライティング案件のミスマッチを防ぐことができる
応募した案件で採用されて、案件の詳細が送られてきた時に思っていた内容と違う!といったこともあります。
また、クライアント側としても納品されてから、期待していた内容と違う!と思うこともあるでしょう。
内容の濃いポートフォリオがあれば、このようなミスマッチを防ぐことができます。
ポートフォリオに求められること
ポートフォリオでクライアントが確認する内容は以下の3つです。
- 経験やスキル
- 仕事に対する意欲やクライアントとの関係性
- クライアントが求める人材か
作成する前になぜ重要なのか?クライアントはどういった事を確認しているのか?をしっかり把握しておくことが大切です。
この3つをしっかり落とし込むことで、クライアントからの評価が上がりますよ。
一つずつ解説していきます。
経験やスキル
クライアントにとって、ポートフォリオはWebライターとしてのあなたの実力を確認する手段の一つです。
Webライターとしてのスキルや今までの経験をアピールすることが大切です。
今までどのような経歴があって、どんなスキルを持っているのか?
詳しく正確にポートフォリオを作成することで、採用されやすくなります。
または「note」などでの無料ブログでも実績になるよ!
初心者Webライターに必要なスキルを紹介しています。
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仕事に対する意欲やクライアントとの関係性
ライティングやジャンルなど、自分がライターとして意識していることやこだわっていることをアピールしましょう。
どんな想いで執筆しているのか?どんなこだわりがあるのか?クライアントも人なので、相性や好みがあります。
想いをぶつけてみて、クライアントに気に入ってもらえるとあなたを選んでもらえるかもしれません。
また、クライアントとのコミュニケーションで大切にしていることなどもアピールすると印象が良くなります。
どんなに実力があってもルールを守れなかったり、納期を過ぎてしまっては信用を失ってしまいます。
想いやりを持って仕事を進めることができることをアピールしましょう。
クライアントが求める人材か?
クライアントが求める人材であるかは重要な事です。
スキルがあっても求める人材でなければ、依頼はされません。
クライアントが求めていることに応えられることが証明できる実績を掲載できると強いポートフォリオになります。
クライアントによってアピール記事も変化してくるので、記事の種類もクライアントに合わせて変更していくと効果があります。
ポートフォリオ作成のポイント7選
ここからは、ポートフォリオの作成方法を解説します。
- 自己紹介、経歴
- 得意分野、趣味
- 記事、実績紹介
- 作業可能範囲
- 使用可能ツール
- 単価報酬
- 仕事に関する想い
実際に案件がとれるポートフォリオの書き方です。
ポイントを抑えて自分に合った内容にアレンジしてださい。
自己紹介、経歴
まずは、あなた自身の自己紹介文を書きましょう。
- 名前
- 性別
- 年齢
- 家族構成
- 本業
- 得意分野
- 趣味
- 経歴
- 自己紹介文
- Webライターになるまでの経緯など
例として、上記内容を上げました。参考にしてください。
自己紹介は、あなたがざっくりどんなライターなのかをイメージしてもらう大切な内容です。
フリーランスとして活動しているのか、副業として活動しているのかもはっきり伝えておいた方が良いです。
副業として、すき間時間で記事を書くとなると時間が限られてきたり、納期までに間に合わない可能性も出てきます。
間に合わない可能性があるならはじめから伝えておいた方がクライアントとしても把握しやすいので、誠意をもって伝えておきましょう。
得意分野、趣味
得意分野や趣味をアピールしましょう!
趣味がきっかけで案件をもらえることもあります。
趣味は知見があるということに直結します。
趣味のジャンルはライティングしてみるとスラスラを執筆できたり、自分の考え方や思いを文章に込めることができます。
あなたらしさを発揮できる可能性を秘めているんですよ。
記事、実績紹介
ポートフォリオで一番大切と言っても良いのが実績紹介です。
あなたが過去に執筆した記事やあなたのコンテンツを提示しましょう。
実績がない方はブログをはじめてみることをおすすめします。
おすすめはWordpressで自分のコンテンツを作る事です。
簡単にWordpressブログをはじめたい方はこの記事を参考にしてください。
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無料ブログでもポートフォリオの実績として提示することができます。
おすすめはnoteです。
noteは無料で手軽なので、今すぐにでもはじめることができます。
しかし、運営側の都合で突然のサービス終了などのリスクもあるので注意が必要です。
作業可能範囲
作業範囲とは、あなたが執筆できるスキルのことを指します。
例えば、以下のような内容のことです。
- KW選定
- 記事構成
- 記事執筆
- ワードプレス入稿
- 文字装飾
- SEO記事
あなたが持っているスキルや作業できることをアピールしましょう。
ワードプレスブログに入稿できるだけで大きなメリットになるんですよ!
使用可能ツール
使用ツールは、あなたが使用できるツールのことで、記事執筆する為のツール(GoogleドライブやWordpressなど)を幅広く使用できると仕事の幅も広がります。
また、クライアントとのやりとりを行うツールも重要です。
chatworkでのやりとりは多くありますので、使用できるようになっておくと有利になります。
- Google:ドキュメント・スプレッドシート
- Office:Excel・Word
- WordPress:入稿・装飾
- コミュニケーション:chatwork・Twitter DM・Discord・メール
単価報酬
単価報酬は意外と思われがちですが必要な情報です。
以下の内容を参考にしてください。
- 執筆のみ:文字単価1円~
- 構成・執筆:1.2円~
- WordPress入稿まで:1.5円~
具体的に内容と文字単価を提示すると分かりやすいです。
なぜ文字単価の提示が必要かというと、クライアントの条件とあなたの条件のすり合わせができるからです。
クライアントがあなたより、単価が低いライターを望んでいる場合、あなたが単価を提示することで、条件が合わないと判断し連絡しないはずです。
連絡したところで条件が合わないため、契約には繋がらないでしょう。
また、ライターを提示した文字単価をみてクライアントはあなたのレベルをある程度予想することができます。
求める人材とスムーズに出会うためにも文字単価の提示は必要になります。
仕事に関する想い
ここで思いの丈をアピールしましょう!
あなたの強みやクライアントとのやりとりで意識していること、執筆するにあたり注意していることなどをまとめてください。
クライアントがあなたとお仕事をしてみたいと思うような文章を書くと採用されやすくなりますよ!
参考までにぼくのポートフォリオを貼っておきます!
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まとめ|【Webライター】分かりやすいポートフォリオの書き方!例文を含めて詳しく解説します。
まとめ
- ポートフォリオは自分の実績や過去の作品実力を提示すること
- クライアントに実力をアピールすることができる
- ライティング案件のミスマッチを防ぐことができる
- クライアントが求めていることを理解してアピールすると強いポートフォリオになる
今回はWebライターとして分かりやすいポートフォリオの書き方について解説しました。
WEBライターの案件がなかなか採用してもらえない方は、この記事を参考にポートフォリオを作成してみてはいかがですか?
スカウトされるかもしれませんよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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